マドンナのコンサート

既に終わってしまったコンサートですが(^_^;)
R小姐から陳綺貞も来ていたと聞いてちょっとどんなコンサートだったか
感想書きますネ(^_^;) ドームは音響がひどいので行くのが嫌だったの
ですが、昔行ったヴァンヘイレンのコンサートよりも驚く位に音の違い
がありました。技術の進歩なのか?PAを前方ステージに置いていたから
なのか?わたしは一階スタンド席だったのですが。
以前はスクリーンと聞こえる音がずれて悲しかったのだけど、今回は
それがなかった。ライティングも音響も素晴らしくて、あのでっかい
東京ドームがディスコよろしく変貌した瞬間でした。


アジアでは唯一日本だけ、しかもマドンナの年齢を考えるとこれが
最後のコンサートなのでは?とささやかれることが多かったせいか
今回は日本だけではなくアジア中の芸能人も一般ぴーぽーも集まった
模様。売店ではいかにもシンガポーリアンな人とかたくさんいたもん(爆)。
ワールドツアー最後を日本で飾るとは、マドンナは本当に日本が好き
なんだなーと思ったし、うれしかったです。ただ開演は1時間ほど
遅れました(^_^;)


マドンナのコンサートは政治色や宗教色もかなり強いので話題ですが
キリスト教国で話題になった十字架はりつけはいろんなメッセージが
含まれていると知って、わたしは逆に感動して涙出ちゃいました。
アフリカではこの瞬間にもエイズで子供がたくさん亡くなっているうんぬん。
シンガポーリアンのG哥は「too much politics」と言っていたけど
はじけて踊っている人間は幸せなんだとかみ締める大切さは知っておいた
ほうがいいと思いました。
あと、「Isaac」もよかったです。これアラビア語だろうな〜?もう本当に舞台が
美しくてこちらも胸が熱くなりました。
中東系も持ってくるところが、なんとも昨今の世界情勢を映し出していると
いうか・・・。ブッシュをはじめ、ブレアや中国の政治家やそのたもろもろ
結構コケにした映像も流れてプッと笑ってしまいました(^_^;)


シンガポールではスタンド席はどんなアーティストであろうと決して立って
踊ったりしないそうです。日本では老若男女問わずあんなに大きなドームで
みんな総立ちだったので、シンガポーリアンはいたく感動しておりました。
久々の英語圏のコンサート、非常に満足でした(^o^)丿