中国語検定2級 前回の教訓を生かす

昨日の午後から中国語検定2級を受験してきた。
去年11月に落ちてから、半年。
本当は3月に受験しようと思ったものの、なんとなく心の準備ができていないと感じたので、6月に受験を決めた。
結果はどうかなぁ〜うーむ。


ぢつは前回の結果は実に悲惨なものだった。
まず前回の敗因分析をしてみよう。


敗因1
「汉语口语速成 中级篇」を一冊やれば楽勝だというある留学経験者の方のお言葉を鵜呑みにしてしまい、
(↑そんなんじゃ、全然歯が立ちません。もちろん勉強になるし、成語もいっぱい入っている優れた教材だけど)
HSK5級も合格した後だったので、中検をなめておりました(ToT)


敗因2
準備不足
大好きな先生が帰国を決めてから、年内までに結果を見せて先生を喜ばせよう
などと、うわついた考えのもとで、バタバタと試験申し込みギリギリで受験を決めたので
実質1ヶ月くらいしか過去問題とかを解いている時間がなかった



そう、2級合格はそう簡単なものではないのだ。


準備不足で心の余裕がないので、ヒアリングにそれがすぐに影響した。



試験当日。
先生は「外の景色を眺める余裕をもてるくらいの気持ちで」と言ったけど、とんでもない。
わたしの経験から言わせていただくと、2級受験するには心を強くする、周りに惑わされない強い気持ちが必要です。


リスニング(短文)
ここの最初で挫折。なぜ?って。普段ヒアリング短文はほとんどメモを取らない
(というか取る時間がないほど短文)ので、聞き取る単語に集中するのですが、第一問が
始まるやいなや、めっちゃカリカリ書き取ってる人が周りに多すぎ((((;゚Д゚)))))))
これでパニくってしまい、得意なリスニングのスコアが伸びませんでした。


あと、消しゴムをゲシゲシ使って机がたがたさせる人にもイラっとくるけど
そこらへん、まぁ〜仕方ないわね〜必死よね〜くらいの大きな気持ちを持てる
余裕が必要だと思いました(自分、ちっちゃい人間なので(^_^;))。


そんなわけで、試験会場にはものすごい音でカリカリ書き取る人や、周りの人の気遣いなく消しゴム
ガタガタする人がいるってこと、会場に入る前に心の準備をして、心を整えておくことが必要です。
それは特にリスニング問題の聞き取り時に影響する場合があるので。


続きます。