幸福派出所 ”法律是死的,人是活的;毎個人心中都有一把尺,那就是良心”

幸福派出所も第11集に入りました。
昨夜は珍しく網路直播が繋がったのでリアルタイムで第11集を見ることができたのですが、隨選視訊と同様に途中で途切れました(ToT)どういうことなんだろうなぁ〜。こんなんじゃ製作者がかわいそうな気がします。

さて今日は昼休みを使って10集を見ました。客家電視の幸福派出所ブログに、わたしがこの表題に書いたせりふが紹介されていて、そのシーンを楽しみにしていたのだけど、おそらくラストに語られるであろうシーンがまたもやブッツリ切れてしまってました(ToT)

Anyway,気を取り直して(^_^;) 今回は布袋戲の人形使い阿山が全然仕事がなく、でも子供が学校に上がるので学費を工面するのに困っていて、泥棒を働いてしまうのですが、夜回りしていたこの郷のおじさんたちは阿山を見つけ怪しいと思いながらもそのまま解放してしまいます。で、翌日罪の意識を感じた阿山が自首するわけですが、

台北から赴任した阿瑋(わたしが最近お気に入りの莊凱稃飾)はそれがどうしても納得いきません。「現行犯で捕まえるべきだったのに、なぜ逃がしたのか?」と。そこで所長は言うわけです
法律是死的,人是活的;毎個人心中都有一把尺,那就是良心
「法というものは融通がきかないものだけれど、人は変わるものである。みんなの心の中にある基準、それはすなわち良心というものなのだよ」と。
郷の人々は阿山がお金に困っていることをみんな知っていて、その場で取り押さえずにそのままにしておくことは、かえって阿山の良心に「すまない」と思わせ、自首させることになったということです。

いや〜深いよ、このドラマ。わたしはこういうの大好きです。