戦利品

わたしはこの場を借りて、某スポーツ紙記者さまにお礼を申し上げたい。
チャンギのゲートで記念品をもらったわたしと小奈。
わくわくしながら中身をあけて歓喜の声をあげていると背後で
「それはどこでもらえるんですか？」との声が。
本来は朝便のSQで帰国する予定だった方が、夜便に変更になって
そのフライトがなんだかとんでもない騒ぎになっているので
状況がよく把握できていらっしゃらなかったご様子だったので
ご説明申し上げると
「あ〜それ多分わたしは要らないから差し上げますよ」
とおっしゃってくれたんです(ToT)
いやいや、これは帰国して好きな人に見せたら欲しい人いっぱい
いるから持ち帰ったほうがいいですよ〜（心の中では期待 :p)
とか言いながら、でも結局その方、全部くださったんです(ToT)
本当にありがとうございました。わたしそのお気持ちだけでも
胸いっぱいになってしまって、搭乗してからも写真とかあまり
撮れなかった(^_^;)

この貴重なお品はわたくしを２次元で飛行機を楽しむことから
３次元で楽しむことを教えてくれて、そしてこのフライトに乗る
ことを応援してくれたエアバンド師匠たちと分かち合いたいと
思います。

その後、記者さまにアッパーデッキの席で空いてるところがないかと
SQに交渉してみるものの、真ん中しか空いてなかったので、うまく
いかなくてすみませんでした。セントレアにダイバートしたりして
お仕事で帰国される記者さまはさぞかし大変だったと心中お察し
申し上げます。でも「日本の先端技術がつまった機体なんです」って
力説したとき、「ほ〜それはいい話を聞きました」とおっしゃってくれて
この機体の良さを実感していただけたら、わたしも嬉しいです(^_^)