カブトムシ

甥っ子が友達からカブトムシもらう予定だったのに、なんだかその友達
変わった子らしくて(^_^;)「5000円で売る」って言われたみたい(>_<)
甥っ子はママにこっぴどく怒られて元気が無かったので
かわいそうだから買ってあげることにした。
近所のお店でオスメスペアで698円だったよ。
本当はお店でカブトムシなんか買ってあげたくないんだけど
山にとりに付き合ってあげられないから仕方ないな。


彼にとってわたしは無敵の人間らしい。
サッカーは僕よりうまい、喧嘩も僕より強い、
そして虫を怖がらない(爆)強いネエチャン。
カブトムシ欲しがっていたくせに、怖がって全然触れない僕ちゃん。
車に乗せていたカブトムシをひっくり返してしまって、泣きながら電話して
「ネエチャンでないとカブトムシ捕まえられない!!」って言ってたのに
(ママはカブトムシを触れないから(^_^;))
触り方を教えてあげたら、大丈夫になったみたいだ(^o^) 子供ってすごいな。


ただガラスの入れ物の中で羽ばたこうとしているカブトムシを見て
なんか切なくなってしまった。そこで甥っ子には約束させた。
「1週間だけ観察しようね。そしてその後は逃がしてあげてね。もとは
彼らは自然の中で生きるものなんだし、こんな狭いところに入れちゃ
かわいそうでしょう?」


蝉も捕まえて観察したらすぐに逃がしてあげる約束して、ちゃんと守ってるから
カブトムシも木のたくさんあるところに行って逃がしてあげるかな。